バングラデシュでのFW(M1 馬淵)

2016年2月に、研究調査のために、専攻学術奨励金の助成を受け、バングラデシュの南端に位置するテクナフ半島を訪問しました。私の研究は、半島での森林消失に関する研究で、今回は半島のいくつかの村を訪れ、村人に森林消失や、木の使い方に関するインタビュー調査を行いました。村人は実に友好的で、快く私たちのために時間を割き、インタビューに応じてくれました。時には、インタビュー時に椅子や飲み物を出してもらったり、キンマ(キンマという葉で、ビンロウジという実を包みガムのように噛む現地の嗜好品)にも挑戦させてもらったりしました。見るもの、口にする食べ物、耳にする言葉、全てが真新しく、非常に良い経験となりました。写真は、インタビューが終わったあとの様子と、キンマを作るところを写したものです。

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